住宅購入にいくら用意すべきか
単純に建物価格だけではない。
後出しジャンケン ポンポンポン… すんごい色々かかるんです
とりあえずローンを借りるのに150万くらいあれば大丈夫
と 言われますが
あればあるに越したことはないです
借りる額が少なくて済みますし
↑ここのサイトは本当に役にたつ
自分はすこーし頭金として、建物代と土地の頭金に入れて
残金は通帳に残しておいて
住宅ローンで借りました。
夫があればあるだけ使ってしまう体質だったので、自分の貯金と結婚して私がお金の管理をして貯めたお金だけでなんとかなりました
夫が不満をこぼしても我慢我慢…ストレスでしたがお互いがんばりました
土地にかかった費用
- 土地代
- 仲介手数料 売り主のため0
- 土地所有権登記 13万円
- 建物表示登記・所有権表示登記・抵当権等司法書士代 22万
所有権移転登記
この土地の所有権は私にありますよということを公的に認めてもらうためのものです。
抵当権設定登記
土地の購入をするときに住宅ローンを利用すると必要になる登記です。
この土地は住宅ローンを借りて買った土地です。住宅ローンを支払えないときは銀行が住宅ローンの肩代わりとしてこの土地をもらってもいいですよという権利を公的に認めさせる登記です。
建物表示登記
柱であったり床面積であったりという建物の情報を登記するものです。
建物所有権保存登記
新たに建てた建物について、所有権は私にありますと登記する時にかかる費用です。
- 全国保証事務手数料・保証取り扱い手数料35年 あわせて95万くらい
- ローン・建物・土地の印紙代 33000円くらい
- つなぎ融資経費
- 担保設定料 2万円くらい
- 火災保険10年 30万円くらい
- 水道加入金 13万円
- 本下水負担金 8万円
- 境界基礎工事 分譲地なので0円
浄化槽の地域は埋め込み費用と年間コストが高くつくので注意
建築会社で使用している司法書士の先生は、土地家屋調査士などの資格を持っていて
一括でお願いできたのでお安く頼むことができた。
火災保険は長いほうが安く済むので10年で
保証内容は手厚めにしておいた
各項目の解説・節約法はリンクのサイトを見てみてください
それ以外でかかるお金
- 地鎮祭初穂料 3万円
- 上棟式費用 やらなかったので0円
- 大工さん差し入れコーヒー代 3000円くらい?
- 瑕疵担保責任保険料
- 建築確認申請費用
- 現場管理・設計費 建築確認申請費とあわせて28万
- 地盤調査費用保証書付き 20万
- 地盤改良費 杭打ち73万 ハイスピード工法でもよかったかも
- 外構費用 120万円
地盤は掘ってみないとわからないけれど、
こういったサイトで購入予定の地盤が良いかどうか参考にできます
外構費用は、分譲地でブロックフェンスで囲いまでやってあるところだと
安く抑えられますね
住むのにかかるお金
全然家具とか家電は持っていないのでほぼ全部揃えることに
- 家具
- 家電
- 生活雑貨 全部含めて200万円くらいでしょうか
- 引っ越し代 自家用車で行い0円
このへんの必要なものリストは別記事で書こうと思います
で、 結局いくらかかったの?
なんだかんだで土地代、建物の他に300万以上かかってますね…
ローンに入れちゃうのでわかりにくいですが、
最低限現金で持っておかないと困る諸費用は以下の通りです。
- 仲介手数料
- 収入印紙代
- つなぎ融資の1回目の手数料と利息
- 住宅ローン融資手数料
- 抵当権設定登記費用
これだけのお金は最低持っておかないと困ると思います。その他の諸費用については土地代を水増ししたり、諸費用を課してくれる住宅ローンを選んだり、建物代を水増ししてつなぎ融資の第一回目で受け取る金額を多くしたりして準備することができるからです。しかし、これらの諸費用についてはお金を借りる前にかかる費用だからです。
上記+引っ越し代金、足りない家具家電や生活用品代、
住んだ後に払う税金分、貯金ちょこっと手元に残しておけば大丈夫かと
銀行マンのかたが
「建物たてておわり、みたいな人ばかりで余裕ない人のほうが多いですよ」
と 言っていましたので
家にかかるお金の勉強と備えは大事だなと思いました
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